ウランバートル/ＭＯＮＴＳＡＭＥ/。2018年07月10日、ウランバートル市のハンウール区は日本の武蔵村山市と覚書を交わし、交換留学プログラムを開始した。
まず、ハンウール区の４～６年生の生徒５人が選抜され、日本の武蔵村山市で10月26－29日に行われる文化、芸術、スポーツイベントに参加する。

市、区において芸術やスポーツ面で優れた５人は保護者と一緒にハンウール区長のアルダルジャフラン氏と面談した。区長は“ハンウール区は世界の国々と協力し、行政、教育、健康、文化、スポーツ、経済、投資、農業、ビジネスの分野で成果を上げている。最良の例の1つは武蔵村山市との文化、芸術、スポーツ、健康面での協働で、この交換留学プログラムをより拡大しこれからも定期的に実施していこうと努めている。今後、武蔵村山市の日本人学生がモンゴル国の歴史と文化を体験するためモンゴルを訪問する予定だ。皆さんにも日本の歴史、文化に触れ合い、多くの友達を作り、イベントに積極的に参加することを期待している”と言い、チケットを渡した。

ハンウール区の区役所からの発表によると、このイベントに選抜された学生らは相撲大会にも出場し、日本文化と特別な企画で触れ合うそうだ。

出典:http://montsame.mn/mn/read/167888