最新情報
第29回 学校対抗日本語スピーチコンテスト
2023-09-11

第29回 学校対抗日本語スピーチコンテスト

在モンゴル日本国大使館、モンゴル日本語教師会、モンゴル・日本人材開発センター、モンゴル国立科学技術大学、独立行政法人国際交流基金共催「第29回 学校対抗日本語スピーチコンテスト」参加者の募集・選考を「大学の部」及び「高校の部」で実施します。

スピーチコンテストは「学校対抗」とし、作文の応募は各学校推薦の3名までとします。1次審査(書類審査)により各学校の代表者を決定し、2次審査(面接審査)により本選に進む「大学の部」、「高校の部」それぞれ10校の代表を決定します。

「大学の部」、「高校の部」ともにそれぞれ1~3位及び特別賞を用意しており、1位と2位の入賞者には、日本政府が実施する青少年招へいプログラム JENESYSへの参加権が与えられます。

日本語を学習している大学生、高校生の皆さんの積極的な応募をお待ちしています!

※今年度も新型コロナウイルスの感染状況によっては、共催機関担当者で対応措置を協議して、日時や場所、運営に関して、変更が生じる可能性があります。ご迷惑をおかけするかもしれませんが、ご了承ください。

1. 必須参加要件:

① 大学の部 : 18歳以上のモンゴル国籍の大学生

② 高校の部 : 15歳から18歳までのモンゴル国籍の10、11、12年生

※①②どちらも2023年12月31日時点での年齢とする

  ③ 日本に渡航・滞在したことが全くない者(空港でのトランジットのみであれば可)

注意1 : 高専の1年生から3年生までは「高校の部」に、4年生と5年生は「大学の部」に応募してください。

注意2 :日本語学校からの参加の場合は、学習期間が6か月以上である旨、証明書を添付してください(書式自由、学校長印)。また、日本語学校名および指導教師の名前を書いてください。

高校に所属する学習者は「高校の部」に、大学に所属する学習者は「大学の部」に応募してください。応募者は高校か大学に所属する生徒、学生に限ります。社会人は不可です。語学学校からの応募者は、実際に通っている高校名、大学名、教師名は書かないでください。

2.テーマ: 

大学の部 : 「お金」

高校の部 : 「ことわざ」 ※ことわざを1つ取り上げて、それにまつわるエピソードを書くこと

3.  スピーチの時間: 

大学の部 : 4分以上6分未満

高校の部 : 3分以上5分未満

4.  選考プロセス:

●1次審査(書類審査) ※字数制限を守っていないものは審査対象外

大学の部 : 上記2.のテーマで、原稿用紙3枚半以上4枚以内(1400字以上1600字以内)で日本語のスピーチ原稿を書く(原稿用紙の使用法は以下の使用方法の項を参照)

高校の部 : 上記2.のテーマで、原稿用紙2枚以上2枚半以内(800字以上1000字以内)で日本語のスピーチ原稿を書く。

結果通知 : 1次審査の通過者に対してのみ、電話で通知。2次審査へ進む。

※原稿提出後、内容に関わる大幅な改変は認められません。本選で改変が認められた場合は減点対象となります

【原稿用紙使用方法】 ※必ず自分で手書き(ワードは不可)

 原稿用紙( А4サイズの 20×20 のマス目のついた用紙)を使用

 右から左に縦書きで1マスごとに1文字を記入

 1枚につき400字記入可能。400字ごとに新たな用紙を使用

 改行の際は、最上部の1マスを空けて、2マス目から書き始める

 句読点、小さい文字も1マスに換算し、1マスを使用

 原稿用紙右端(マス目は使用しない)にタイトル、氏名(カタカナ)、所属(日本語)、連絡先電話番号を明記

 ※以下の リンクから原稿用紙をプリントアウトして使用可能

 genkouyousi_400ji_A4.pdf (sousakuba.com)

●2次審査(面接審査)

日時 : 11月4日(土曜日) 13:00~

場所 : モンゴル国立科学技術大学 2号館(予定) 

結果通知 : 2次審査の通過者に対してのみ、電話で通知。本選への出場権を獲得

●第29回 学校対抗日本語スピーチコンテスト本選

 日時 : 11月19日(日曜日) 13:00~17:00  

 場所 : モンゴル・日本人材開発センター 1階多目的室

  ※11月18日(土曜日)の17:30 から本選会場でリハーサルを実施する。本選出場者はリハーサルに必ず参加すること(遠方より参加する人は事前に相談してください)

5. 応募方法:

① 受付期間 : 10月23日(月曜日)から10月26日(木曜日)は、15:00~18:00、

10月27日(金曜日)のみ9:30~12:00 必着!!

② 受付窓口 : モンゴル・日本人材開発センター、1階ロビー(直接提出または郵送)

※原稿は10月27日(金曜日)12:00までに、モンゴル・日本人材開発センター必着のこと!すぐに1次審査(原稿審査)に入りますので、締め切り以降の原稿は受け付けません。

③ 学校代表3名分を教員(または代表者)がまとめて提出すること。

④ スピーチ原稿は必ずA4サイズの封筒に入れ、封筒の上に氏名(省略なし)、所属学校名を明記してください。また、別紙の「申し込み登録用紙」を使って、以下の1~8について正しく記載し、原稿と一緒に提出してください。

1. 氏名(モンゴル語、日本語/カタカナ、ローマ字で記載)

2. 学校名・(大学生は)学部・学科・プログラム名(モンゴル語、日本語、ローマ字で記載)

3. 学年

4. 生年月日

5. 性別

6. 国民コード

7. 確実に連絡が取れる出場者の電話番号

8. とりまとめ担当教員の氏名と電話番号

⑤ 郵送の場合は以下の宛先に、10月26日(木曜日)必着のこと。

●送付宛先 : Шуудангийн хайрцаг 46А-190, Улаанбаатар, Монгол улс

Монгол-Японы төвийн байр, Япон хэлний сургалтын тасаг

6. 問い合わせ先 : モンゴル日本語教師会  9425-9605(担当:ナルマンダフ)、8965-0479(担当:オユンデルゲル)