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マザーライを守ろう!
2018-03-09
マザーライはモンゴル、ゴビ県の保護指定区域にのみ生息する希少な熊であり、各国の研究結果でマザーライは、他種の熊よりも珍しい特徴を持ち、数も少ないことからIUCNレッドリストに登録されている。



マザーライはモンゴル人にとって誇りの一つであると共に、他の国で希少な動物をその国の象徴とする様に、我々モンゴル人も希少な動物の尊厳を守るのが道理である。
この意味でも貿易開発銀行、環境保護省、科学技術基金、科学アカデミー生物研究科、ゴビ「A」級指定保護団体や他の機関、企業と共にマザーライの保護、生活環境の改善や水回りの増設を主にしている。

その考えの元、各所の働きにより保護指定区域に生息するマザーライやIUCNレッドリストに登録されている他の希少な動物の為に、水場等の生活環境を整えることによって個体数の減少を減らし、守っている。